投資信託のメリットとデメリットを紹介

OKとNGの文字を持っている女性

現在、証券系の投資が注目を集めております。
一定金額の範囲内で所得税などの租税負担が非課税となる期間限定の制度が導入されていることも一つの要因で、人気が高まっています。

とはいえ、投資について何も知識がない人がいきなり株式投資をするというのはかなり困難が伴います。
特に考えるのが難しいポイントといえば、銘柄の選択と売買のタイミングです。
このどちらも判断がとても難しいため、いきなりうまく運用をすることはできません。

そこで、初心者でも手軽に開始できる投資手法として人気が高いのが、投資信託です。
投資信託とは、投資用資金をプロの資産運用家に委託をして代わりに運用をしてもらい、その成果に伴って利益を還元してもらえるという投資用商品です。
これだと、自分で銘柄を選択する必要がありませんし、売買のタイミングを考慮する必要もありません。
初心者でも始められる点に大きなメリットがあります。

他のメリットとしては、分散投資の考え方を簡単に導入することができる点です。
投資信託の各ファンドでは、投資方針が明確に提示されています。
投資対象商品も分かり易く掲載されているので、どれだけリスクがあるのか、安全性はどれほどなのか、といった判断がしやすくなっています。
自分の投資資金を振り分ける際に、一定割合でハイリスクでハイリターンの商品を選択し、残りの部分で比較的安定性が高く、長期的なスタンスで投資ができるファンドを選択するといった分散投資がしやすい点に特徴があります。

投資信託のデメリットとしては、一定の手数料を支払わないといけないという点が挙げられます。
購入時にかかる手数料は一回きりのものですが、それとは別に信託報酬と呼ばれる継続的に負担するものもあります。
これは目に見えにくく、知らぬ間に負担をしているということが多いため、注意が必要です。
十分に投資信託の特徴を理解したうえで、すべての負担を把握しておくことが重要です。

リスクを背負ってでも投資信託を使うべき人とは

投資信託を利用している方は現在たくさんいますが、もちろんリスクが全くないわけではなく、元本割れのリスクは十分にあります。
それでも人気が高いのは、やはり自分で手を加える必要がなく、プロの投資家が代わりに運用をしてくれるという点に大きな魅力があります。
デメリットとして考えられる手数料負担があるとはいえ、株式購入時でももちろん手数料はかかるので、避けられない負担と考えればそれほど負担感はないと考える方が多くなっています。

リスクを背負ってでも投資信託を利用して投資を継続する方がいい方といえば、やはり自分で銘柄選択などをすることができない、あるいはする時間がない方で、投資用資金の使い道を探しているという方に向いているといえます。
最初に購入するファンドを指定するだけで、あとは代わりに運用をしてくれて、その成果のみ享受することができるというとても手軽な投資として注目されています。

投資信託を購入する際には、十分にそのファンドの投資目的や投資方針等の特徴をチェックし、比較することが重要になります。
例えば、ファンドの中にはハイリスクな海外株式をメインに投資をするものもあります。
このようなファンドを選択すると、株式自体の値動きのリスクに加えて、為替相場変動のリスクも同時に負うことになります。

その分、有利に働けば大きな利益を獲得できるチャンスもあるということですが、どうしてもリスクが大きくなってしまいます。
長期的なスタンスで安定した投資をしたいと考える場合は、もう少しリスクを抑えた商品を選択するなど、十分にファンドの内容を考慮して、自分の投資方針にマッチしたものを選択していくことが重要になってきます。